廃車 料金

なぜまだ走れる車がなぜ査定0円なの?

なぜ、まだまだ十分に価値があるようなクルマなのに「廃車料金がかかる」とか「査定は0円です」などと言われてしまうのでしょう?

 

その理由は、税務上『自動車の減価償却における耐用年数は6年』と決められているため“自動車は6年で価値が0になるというのが常識”といった風潮が昔から存在するからです。(社内の査定基準になっているところも)

8年落ちのレジェンド

8年落ちのレジェンドが70万円


中古車市場が今のように確立していない頃の話が今でも残っているのは、もちろん自動車を販売する側にとって都合が良いから。そして、今でもこの自動車業界が作った都合の良い常識(!?)は押しつけられています。

 

で、これを信じている人にとりあえず言うセリフが「本当は査定額は0円ですが・・・」

 

要するに、本当は十分に価値があっても「査定はゼロですね」と言っておけばダマされる人もいるということ?

 

たしかにどうしてもお金にならないといった場合もあると思います。ただ、もし本当に廃車料金がかかると言われても、とりあえずは専門の業者に相談してみましょう。

 

ちなみに、もしあなたの車が10年落ち未満の車だったら、まずは廃車専門の業者よりも一括査定を利用して買取額の相場を聞いてみた方がいいですね。人気車種であればビックリするような金額になることもありますから。

 

トップページでも触れていますが、一括査定サービスを利用するなら高額買取が期待できる買取店が多く加盟している『かんたん査定ガイド』がオススメです。

『かんたん車査定ガイド』公式ページ

 

 

参考までに書くと、一般的に廃車と呼ばれているのは、陸運局に車の使用を中止する『一時抹消登録』という登録をして、名義変更等の手続きをすること。車を解体して本来の言葉の意味どおり“廃車”の状態にするのは『永久抹消登録』という登録をすることを指します。

 

どちらも自分で行う場合は手続きに費用がかかります。